こんな問題、抱えていませんか?
✅タクシードライバーへの転職を考えてるけど、決めかねてる。。
✅タクシードライバーという仕事の、特徴を知りたい。。
✅タクドラの「リアル」を知りたい。。
この記事を読むとわかる事!
✅タクシードライバーの良い所、ラクな所!
✅タクドラの大変な所!
わたくし編集長も元ニートのタクドラ!
✅編集長は、もちろんタクシードライバー!
✅月収60万円以上稼ぐ実力者!(副業込みだと年収1,000万)
✅もともとは、20代で白髪が生え、歩くだけで涙が出る、重度のうつ病。。
Contents
- 良い所と大変な所、46個
- タクシードライバーの良い所33選
- 1-無能でも、やる気無くても、若い人でも稼げる
- 2-就職して3ヶ月で、年収600万も現実的に可能
- 3-日本で最も自由な仕事
- 4-就職のハードルが低い
- 5-人間関係やチームワークの構築が不要
- 6-出勤や退勤の時間が自由
- 7-社宅を用意してくれる会社が多い
- 8-社宅から会社までが近く、通勤方法も選べる
- 9-日を跨いでの長期的なタスクが無い
- 10-上司や同僚に気を使う必要がない
- 11-肉体を酷使しない
- 12-勤務中ずっとイヤホンで音楽聴いていられる
- 13-嫌でも、土地や駅や人の動きに詳しくなる
- 14-好きなタイミングで好きなだけ休憩できる
- 15-好きな場所に行ける
- 16-帰りたかったら、早めに帰れる
- 17-チップが貰える
- 18-長距離のお客さんに当たれば、時給1万円なんて事も
- 19-スーツの買い替えが不要
- 20-履きやすい靴を履ける
- 21-タクシー会社からタクシー会社への転職がラク
- 22-入社して最初の2ヶ月は免許取得のため、ゆっくり研修
- 23-雨だとお客さんが増えるので、逆にテンションが上がる
- 24-気さくなお客さんだと会話を楽しめる
- 25-通勤がラク
- 26-高所得者が多いので、まともなお客さんが多い
- 27-売上イコール成績なので、どれくらい頑張ったかがわかりやすい
- 28-暑い季節でも、寒い季節でも、ずっと快適
- 29-資格取得に必要なお金は全部会社が出してくれる
- 30-研修中もお給料が出る
- 31-事故を起こしても、会社側で処理してくれる
- 32-桜や銀杏などキレイな景色から季節を感じられる
- 33-休憩時間に一度帰宅するなんてことも出来る
- タクシードライバーの大変な所13選
- いかがでしょうか?
良い所と大変な所、46個
こちらのページにお越しいただいた皆様は、タクシードライバーへの就職を検討している方々かと思います。
今回はそんな皆様に、ドライバー歴4年の編集長が、タクシドライバーという仕事の良い所と大変な所、メリットとデメリットを、とにかくたくさん挙げてみましたので、
ぜひ参考にして頂ければと思います!
タクシードライバーの良い所33選
1-無能でも、やる気無くても、若い人でも稼げる
2-就職して3ヶ月で、年収600万も現実的に可能
3-日本で最も自由な仕事
4-就職のハードルが低い
5-人間関係やチームワークの構築が不要
6-出勤や退勤の時間が自由
7-社宅を用意してくれる会社が多い
8-社宅から会社までが近く、通勤方法も選べる
9-日を跨いでの長期的なタスクが無い
10-上司や同僚に気を使う必要がない
11-肉体を酷使しない
12-勤務中ずっとイヤホンで音楽聴いていられる
13-嫌でも、土地や駅や人の動きに詳しくなる
14-好きなタイミングで好きなだけ休憩できる
15-好きな場所に行ける
16-帰りたかったら、早めに帰れる
17-チップが貰える
18-長距離のお客さんに当たれば、時給1万円なんて事も
19-スーツの買い替えが不要
20-履きやすい靴を履ける
21-タクシー会社からタクシー会社への転職がラク
22-入社して最初の2ヶ月は免許取得のため、ゆっくり研修
23-雨だとお客さんが増えるので、逆にテンションが上がる
24-気さくなお客さんだと会話を楽しめる
25-通勤がラク
26-高所得者が多いので、まともなお客さんが多い
27-売上イコール成績なので、どれくらい頑張ったかがわかりやすい
28-暑い季節でも、寒い季節でも、ずっと快適
29-資格取得に必要なお金は全部会社が出してくれる
30-研修中もお給料が出る
31-事故を起こしても、会社側で処理してくれる
32-桜や銀杏などキレイな景色から季節を感じられる
33-休憩時間に一度帰宅するなんてことも出来る
タクシードライバーの大変な所13選
1-隔日勤務にすると、一回の勤務が長時間になる
2-サボり過ぎると、給料安い
3-神経質で真面目すぎる人にとっては、長時間緊張感がある
4-飲酒に気を使う
5-「稼げるかどうか」は運の要素も
6-長時間運転するので、必然的に事故の確率が上がる
7-違反金は自身で払う必要がある
8-ただ営業するだけでなく、毎回最低限のタスクがある。
9-都会以外は、あまり稼げない
10-ずっと座ってるので、腰を痛める人も
11-経験値が少ないうちは、わからない事ばかりで大変
12-めんどくさいお客さんもいる
13-ナビに全幅の信頼を置くことは出来ない
タクシードライバーの良い所33選
1-無能でも、やる気無くても、若い人でも稼げる
他の仕事とは違い、タクシードライバーは純粋に売上の金額が給料に反映されるので、年齢や社交性、能力などの要素が給料に影響する事はありません。
「無能だけど、沢山稼ぎたい!」という方にベストなお仕事です!
こちらの記事をご覧頂ければ、より詳しくご理解頂けるかと思いまっす!
2-就職して3ヶ月で、年収600万も現実的に可能
普通、大した実績や能力が無く、未経験の業界に飛び込んだ場合、月収25万くらいがいいとこでしょう。
しかし、タクシードライバーは完全歩合制なので、ドライバーデビューした初月に月収50万円なんて人は、ザラにいます。
ちなみに、「就職して3ヶ月」というのは、入社してからタクシードライバーデビューするまでに2ヶ月ほどかかるためです。
3-日本で最も自由な仕事
派遣、正社員、営業職、事務職、ドライバー職、不動産、商社などなど、色々な業界で色々な職種を経験した編集長が思う、タクシードライバーという仕事の一番の特徴は「自由が多い事」です。
出勤退勤のタイミングや、どこを走るか、何時間休憩を取るか、などなど。自分の気分やさじ加減で決められる事が多いのは、タクシードライバーの一番のメリットと言えるかと思います。
こちらの記事をご覧頂ければ、より詳しくご理解頂けるかと思います。
4-就職のハードルが低い
基本的にタクシードライバーへの就職は、他の正社員に比べるとかなりハードルが低いです。
なぜなら、
- ドライバーが増えるほど会社は儲かるから、採用のモチベーションが高い。
- 有能かどうかじゃなく、まともかどうかを見られるだけ。
だからです。
こちらの記事をご覧頂ければ、より詳しくご理解頂けるかと思います。
5-人間関係やチームワークの構築が不要
人間関係の構築を「全く」しなくても、タクシードライバーという仕事は成り立ちます。
タクシードライバーという仕事は、チームで仕事をする訳ではないし、勤務中同じシフトの人がいる訳ではありません。
なので極端に言えば、社内の誰とも、一度も口を聞かなくても、この仕事は成り立つのです。
もちろん、お客さまとの会話は必要ですが、「人間関係を構築するレベル」のコミュニケーションは必要ありませんよね。
6-出勤や退勤の時間が自由
時間の縛りがユルい事もタクシードライバーの魅力の一つです。
タクシードライバーは、他の仕事と違って、
- 朝何時に出社するか
- 休憩時間は何時から何時間までか
- 何時に仕事を終わらせるか
が基本、自由です。
わたしの場合、やる気のある日は7時ころ出社したり、休憩も30分くらいで済ませたり、勤務できるギリギリの時間まで頑張る日もありますが、
やる気がない日は、10時ころ出社して、出庫後すぐにとりあえず3時間くらい休憩という名のサボりをして、夕方前に帰ってくる、みたいな事をする事もありました。
言わずもがな、タクシードライバー以外の仕事では、こんな事出来ませんよね。
7-社宅を用意してくれる会社が多い
会社が社宅を用意してくれるというのも、タクシー会社の魅力的な特徴です。
他の業界や職種では、ほとんどありませんよね。
タクシードライバーという仕事は、2日分の労働を一日にまとめて働くというのが、昔から一般的なので、朝8時から深夜2時まで働いて翌日は丸々お休み、みたいな働き方をする人が沢山います。
そのおかげで、「終電で帰れない」というのが当たり前なため、会社の近くに社宅を用意してくれるのです。
8-社宅から会社までが近く、通勤方法も選べる
タクシードライバーにとして就職すると、会社が近くに社宅を用意してくれるので、電車通勤が不要です。
その上、駐車場が沢山あるので、自家用車での通勤が可能です。
一般の会社は、
- 社員のために駐車場代払うのは無駄すぎる。
- 通勤中に事故があると、会社が補償しなきゃいけないから、そもそもクルマ通勤自体が消極的。
などの理由から、クルマ通勤は禁止という会社がほとんどです。
タクシー会社に就職すると、「通勤のストレス」は皆無になるんではないでしょうか。
9-日を跨いでの長期的なタスクが無い
人によっては、「日々、仕事が完結しない」ということにストレスを感じる人もいると思います。
というか、人間は本来そういうもので、長期的な仕事は「勤務時間外でも、色々考えたり、心配してしまう」のは当然でしょう。
ストレスが溜まるだけで、業務が上手くいけばまだ良いですが、長期的な仕事というのは、概して「長さに比例して複雑になる」ので、そもそも業務自体が難しくなります。
対して、タクシードライバーの基本的な仕事内容に、日を跨ぐタスクはありません。
強いて挙げるとすれば、「事故に遭った際の、事故処理」くらいでしょうか。といっても、これも、基本は事務員さんが対応してくれるので、翌日に事情を聞かれるくらいのものです。
10-上司や同僚に気を使う必要がない
基本的に「お金を稼ぎたい!」と思ったら、営業職に就いて自分で沢山稼いでくる必要があります。
タクシードライバーもそこは同じですが、他の営業職と決定的に違う部分があります。
それは、「社内での評価」です。
沢山稼いでくれば、必ず良い給料が貰えるかというと、世の中そう単純ではありません。
なぜなら、歩合制といっても、パーセンテージを決めるのは、上司であり社長だからです。
なので、業界によっては、年間に一億売り上げても、年収400万円台なんて人は多いですよね。
対して、タクシードライバーという仕事は、「月にいくら稼いだら、給料はいくら」という規定が各社で決まっているので、上司に気にいられても、いられなくても、給料に影響することはあり得ないんですね。
11-肉体を酷使しない
お察しの通り、工事現場や運輸・輸送業界のような肉体労働ではないので、そこまで体を酷使する仕事ではありません。
しかも、他のサービス業と違って、基本座っていられるので、身体的には非常にラクなお仕事と言えるでしょう。
12-勤務中ずっとイヤホンで音楽聴いていられる
仕事中にイヤホンをしていられるというのも、他の仕事には無い、かなりのメリットだと思います。
もちろん、両耳につけるわけにはいかないので、お客さんから見えない右耳につけましょう。
またBluetoothで繋がる、コードレスのイヤホンがベターです。
ちなみに、わたしはお客さんが乗っていない時は、音楽を聴きながら、ガンガン歌ってました。笑
13-嫌でも、土地や駅や人の動きに詳しくなる
おそらく、「土地に詳しくなる」という事を目的にした場合、タクシードライバーよりも良い仕事はないでしょう。
特にわたしの場合、「東京23区エリアの全てを把握しておきたい」という考えがあったので、わざわざ都心部ではない、江戸川区や大田区、世田谷区、練馬区あたりに、自ら向かうという事をしていました。
そのおかげか、「碑文谷」、「沼袋」、「平井」など、地域名だけでも大体の場所が瞬時にわかるようになりました。
14-好きなタイミングで好きなだけ休憩できる
休憩のタイミングや時間が自由なのも、タクシードライバーならでは。
普通の仕事だと、「12:00-13:00まで」など、決められたタイミングで取る必要がありますが、タクシードライバーは、タイミングはもちろん自由ですし、極端に言うと、やる気のない日は、「5時間休憩する」なんて事も出来ちゃいます。
「自動車を運転する事」は「危険行為」でもあるので、「眠気があった」「疲労感があった」と言えば、会社としては、長時間の休憩を否定する事はできません。
ま、指摘される事もまず無いでしょうが。
15-好きな場所に行ける
「移動する事が仕事」という性質上、他の仕事と違い、ずっと同じ場所に居るという事を強いられません。
わたしの場合、
- 海の近く沿岸部を走らせる事
- 知らない土地に初めて行く事
が気晴らしになるので、よくお台場や晴海辺りの湾岸エリアを走らせていました。
16-帰りたかったら、早めに帰れる
「最低◯時間、勤務しないといけない」というルールはありますが、「ダルいから、今日は早めに帰ろう」という事もできます。
「気分で早く帰る」なんてことは、他の仕事ではあり得ないですが、誰にも迷惑をかけないタクシードライバーは可能です。
17-チップが貰える
「チップを貰える」というメリットも、他の仕事ではあり得ないですよね。
わたしの同期の1人で、勤務の度に3,000円くらいのチップを貰ってくる人がいました。とある芸能人をお送りした際は、一度に7,000円ほどのチップを貰ったそうです。
チップに関しては、もちろん会社に取られる事は無く、すべて自分の懐に入るので、良い接客をしてチップを頂けるようにすれば、より収入が増えるでしょう。
18-長距離のお客さんに当たれば、時給1万円なんて事も
タクシーを利用する人はほぼ、普通以上のお金持ちの人たちです。
マジのカネ持ちにとっては、1万円、2万円は大した額じゃないんでしょう。1万円を超えるお客さんも、ちょいちょいお迎えするでしょう。
タクシードライバー的に「長距離のお客」と言えば、羽田空港や成田空港までのお客さんの事を思い浮かべますが、例えば、新宿から成田空港までだと、約25,000円なので、時給1万円を超えてきます。
19-スーツの買い替えが不要
スーツって高価なクセに、消耗品なので、結構おサイフに厳しいですよね。
タクシードライバーは、会社が定期的に制服を用意してくれるので、スーツはもちろん、シャツ、ネクタイまでもが不要です。
20-履きやすい靴を履ける
革靴って、疲れませんか?
わたしの場合、30歳を超えても未だに慣れないので、なるべく革靴を履かないで済む生活を送っています。
今考えると、「営業職で外回りをしてた頃、よくあんな硬い靴で歩き回ってたな」と思います。
タクシードライバーは、安全上の理由から、「運転しやすいラクな靴」を求められます。
たまに、制服に運動靴を履いてるドライバーさんとか見かけませんか?
社会人でも、ラクな靴を履く事が許されるというのも、他にはなかなか無いメリットのひとつです。
21-タクシー会社からタクシー会社への転職がラク
転職をする場合、普通の会社は、もし同業であろうと、前の会社での経験や結果を詳しく聞かれます。
対して、タクシー会社間の転職は、「すでに二種免許を持っていて、経験者である」というだけで、かなり有利なので、転職もラクになります。
タクシー会社への就職がラクな理由を、他にも挙げていますので、詳しくはこちらをご覧ください。
22-入社して最初の2ヶ月は免許取得のため、ゆっくり研修
普通の会社は、新卒でもない限り、入社したらすぐに業務に取り掛かりますが、タクシードライバーは資格が必要なので、まずは同期の人達と一緒にお勉強する事になります。
なので、「入社してすぐ忙しい」とか、「いきなり覚える事が多くて、てんやわんや」みたいな事がありません。
23-雨だとお客さんが増えるので、逆にテンションが上がる
普通の人は、「雨の日は憂鬱」となりますが、雨の日はタクシーの需要が増えるので、タクシードライバー的には、逆にテンションが上がります。
ドライバー自身、ずっと車に乗ってるので濡れる事も無く、ポジティブに過ごせます。
24-気さくなお客さんだと会話を楽しめる
世の中色々な人がいますが、「気さくに話しかけてくれて、楽しくお話しが出来る」お客さんもいます。
タクシードライバーは一緒に働く人がいないので、コミュニケーションの機会が限られています。
なので、気さくなお客さんの時は、ついつい話が盛り上がったりします。
コミュニケーションを楽しめる方は、全力で楽しんでくださいませ。
25-通勤がラク
タクシードライバーは、深夜までの勤務という性質上、会社と自宅が近くにある必要があります。
なので、必要な人には、社宅を用意してくれるので、必然的に通勤がラクになります。
長距離の通勤、満員電車、に辟易している方には、おすすめの仕事です。
26-高所得者が多いので、まともなお客さんが多い
電車やバスを使わず、タクシーに乗るという行為は、「贅沢な経済活動」なので、普通以上の高所得者のお客さんが多いです。
もちろん例外もありますが、往々にして頭のおかしい人を相手にする事は少ないでしょう。
27-売上イコール成績なので、どれくらい頑張ったかがわかりやすい
上司の評価やお客さんの評価などが、成績に影響する仕事は、「評価」という物差しがボンヤリしているので、ストレスになったり、どう頑張ったらいいかわからなくなったりします。
対して、タクシードライバーは、純粋に売上の金額がイコール成績です。
自分の頑張りが分かりやすく数字で確認出来るのも、魅力の一つですね。
28-暑い季節でも、寒い季節でも、ずっと快適
労働環境が劣悪だと、その仕事辞めたくなりますよね。
- 炎天下のもと、直射日光を浴びながらの労働
- オフィスの冷房が効きすぎて、夏の暑い時期に、逆に寒い
などなど、普通の会社では自分で気温をコントロールする事が出来ませんが、タクシーは自分の好きなように調整できます。
29-資格取得に必要なお金は全部会社が出してくれる
タクシードライバーとして働くには、「普通二種運転免許」という運転免許が必要なのですが、取得に必要な費用約30万円は会社が負担してくれます。
この資格が無いと仕事が出来ないので、当然といえば当然ですが、「自分のために30万円を負担をしてくれる」という事実はかなり、ありがたいです。
30-研修中もお給料が出る
入社してからドライバーデビューするまでの研修は、約1ヶ月間半かかります。もちろん、この教育期間もお給料が貰えます。
会社によるでしょうが、研修中は日給一万円という会社が多い印象です。
31-事故を起こしても、会社側で処理してくれる
車の運転に事故はつきものです。
タクシードライバーになると、1ヶ月あたり約200時間も運転するのですから、ほとんどの人は多少なり事故を起こすでしょう。
でも、安心してください。通常通り、警察や会社への連絡は必要ですが、その後の過失割合の交渉や、おカネの処理などは会社がやってくれます。
用心と意識は必要ですが、「事故ったらクビになるんじゃないか」というような心配は無用です。ビクビクせず、リラックスして頑張りましょう。
32-桜や銀杏などキレイな景色から季節を感じられる
タクシーで日々走り回っていると、ふと美しい景色に遭遇することがあります。
もしかしたら、こんな事に喜びを感じるのは私くらいかもしれませんが、道路の両側に桜の木が並んでいる中を通ると、自然と幸せな気分というか癒されるというか、そのような感情を覚えます。
33-休憩時間に一度帰宅するなんてことも出来る
隔日勤務の場合、目安として合計3時間の休憩を取る事になっているので、その3時間をまとめて取るために、一度自宅に戻って、食事と仮眠をするという人もちょいちょいいます。
タクシードライバーの大変な所13選
1-隔日勤務にすると、一回の勤務が長時間になる
1ヶ月の勤務日数が11日〜12日と少ないのは、隔日勤務の魅力ですが、当然2日分を1日で済ませるので、一回の勤務時間が長いです。
一般的な例では、8:00-翌2:00の18時間拘束(内3時間休憩)となっています。
個人的には、超ブラックな商社で営業職として働いていた時も、月曜から金曜まで毎日こんな感じだったので、「翌日休みなら、余裕じゃん(笑)」という感じですが、慣れるのに苦労する方もいらっしゃるでしょう。
ただし、やってみて「隔日勤務が合わない」となれば、普通のサラリーマンと同じ「朝から夕方までを月に22日出勤」という事も出来るので、会社に相談してみましょう。
2-サボり過ぎると、給料安い
「世の中のどんな仕事よりも、自由である!」というのが、タクシードライバーの特徴ですが、当然、言わずもがな、サボりすぎると良いお給料は貰えません。
タクシーの営業の仕方は、
- 走り回って、道端にいるお客さんを拾う、「流し」
- 駅などのタクシー乗り場で順番待ちする、「つけ待ち」
の二種類があります。
つけ待ちであれば、自分の順番が来るまではリラックス出来ます。
サボり方も工夫できますので、色々お試しください。
3-神経質で真面目すぎる人にとっては、長時間緊張感がある
わたしも、どちらかと言うとこのタイプですが、歩行者や他の車の動き、路面の状況など、事故を起こさないように注意深く観察する傾向が強い人は、それゆえに疲れてしまいます。
もちろん注意深い事は良い事ですが、こまめな休憩が必要かもしれませんね。
4-飲酒に気を使う
毎回勤務前に全員がアルコールチェックをします。
もちろん、その際にアルコールが検出されるとお仕事はできません。なので、「出勤の10時間前からは飲酒しない」などの対応が必要です。
わたしは普段お酒を飲まないので、検出された事はないですが、不真面目なわたしは、「検出されたら、帰れる!」と多少期待してた部分もありました(笑)
5-「稼げるかどうか」は運の要素も
ドライバーさんの中でも、毎回のようにトップの売上を稼いでくる人もいるし、「まぁ、いつも平均くらいの額だよね」という金額の人もいます。
なので、実力で稼げる人・稼げない人がいるのは、事実です。
ただし、運の要素も大いにあります。例えば、朝会社を出る時に右に曲がるか左に曲がるかで、その日の運命はかわりますし、出庫するのが、5分違えば、最初にお迎えするお客さんが変わるので、それでも運命は変わります。
という感じで、一つ一つの選択やタイミングで、その後の運命が変わるので、運の要素も否定できません。
6-長時間運転するので、必然的に事故の確率が上がる
何年もタクシードライバーをやっていて、一度も事故を起こした事がないという人はそんなに多くないでしょう。
どんなに注意深く運転しても、長時間運転すればするほど、事故の確率は上がります。
週に1時間しか運転しない人よりも、週に40時間運転する人の方が事故を起こす確率が高いのは、言うまでもありません。
7-違反金は自身で払う必要がある
基本的には事故は会社側で処理してくれますが、交通違反に関してはドライバー自ら処理する必要があります。
処理といっても、銀行に行って違反金を支払うくらいですが、これに関しては会社は負担してくれません。
ちなみに、期限内であれば銀行でおっけいですが、期限を過ぎると管轄の警察署に行って支払いしなければいけなくなるので、お早めにどうぞ。
8-ただ営業するだけでなく、毎回最低限のタスクがある。
入社してみないとなかなか気付けませんが、タクシーでお客さんをお送りする事以外にも仕事があります。
「タクシードライバーの一日でやる事」の記事を作りましたので、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
9-都会以外は、あまり稼げない
当ブログでは、「タクシードライバーは稼げる!」としつこく言っていますが、それは都会かどうかに左右されると思ってください。
基本的には、当ブログではタクシードライバーという仕事をおすすめしていますが、東京や大阪、または各都道府県のなかでも比較的都会のエリアなどに引っ越すことができない方は他のお仕事のほうが稼げるかもしれません。
平均年収など、お金についての詳しい事はこちらをご覧ください!
10-ずっと座ってるので、腰を痛める人も
ずっと座っているため、腰を痛める人も出てきます。
ちなみに、27歳のわたしでも最初は腰に違和感を感じましたが、腰用のクッションを使ってからは、全く問題無くなりました。「車 腰 クッション」でググってみてくださいまっせ。
11-経験値が少ないうちは、わからない事ばかりで大変
どんな仕事もそうですが、経験値が少なく慣れていない期間は、なにかと大変です。
東京23区エリアであれば、全員が地理試験を合格する必要があるので、最低限の知識はみんなあるはずですが、聞いたこともない地名なんかもそのうち言われるでしょう。
最初の内は、毎回一個一個覚えていく必要がありますので、頑張りましょう。
12-めんどくさいお客さんもいる
さきほど「高所得者ゆえに、まともなお客さんが多い」と書きましたが、もちろん、毎日数十人も相手にしていれば、たまには「面倒臭い」とか「高圧的」なお客さんを拾う事もあるでしょう。
わたしが一番ウザいと思ったお客さんは、ずっと明確な目的地を言わないで、いきなり「遠回りしてるじゃねえか」と言い出したお客さんですね。
後で気付いたんですが、料金の割引をさせるためにわざとやったと思われます。
13-ナビに全幅の信頼を置くことは出来ない
昭和の時代と違い、今はかなり高性能なナビがあるので、かなりラクになっているのは事実です。
(昭和は毎回紙の地図でやってたらしいですよ、マジ大変)
しかし!
急に電波が途切れて、ナビがフリーズしたり、なぜか明らかに遠回りの道をおすすめしてくるバグがあったり、急に電源落ちたりと、状況によっては、かなりパニックになる事もあります。
なので、徐々にでいいので、道を覚えていきましょう。
いかがでしょうか?
いかがでしょうか?
なんとなくでも、タクシードライバーという仕事について、わかってもらえたのであれば嬉しいです!
長々と御託を並べましたが、とにかくタクシードライバーという仕事は、無能でも無気力でも沢山稼げて、気楽に出来る仕事です。
わたし自身も、うつ病・ニート・派遣社員・フリーターなど、ロクでもない人生だったのが、タクシードライバーという仕事をきっかけに、人並み以上に素敵な人生になりました。
あなたも、是非一度検討してみては?